日本伝統工芸品販売

販売事業者紹介

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Sales business establishment

販売事業者紹介

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隆生工房

事業者名

隆生工房

友禅染のキモノの美しさは日本の文化の象徴とも言えるでしょう。 東京手描友禅の創始は江戸時代京都の職人が江戸に移住し、江戸の粋な感覚をとり入れ、江戸独自の作品を作ったことで江戸の地の東京手描友禅という地域ブランドを確立することとなりました。 京友禅は作業工程がそれぞれ分業となっていますが、東京手描友禅は一人の職人の一環作業で作られるようになり、その作風もオリジナルな製品に仕上っています。 .....

向山楽器店

事業者名

向山楽器店

三味線はサワリという共鳴音を出せる唯一の撥弦楽器(はつげんがっき)です。 機械で量産されるものとは違い、使用する人の好みにピッタリフイットするよう、繊細な音の違いを生み出す仕事は手仕事でしかできません。  気候や環境で音色が変わったりす る敏感な楽器なので、使用後は入念に拭き、湿度を一定に保てるよう心掛けて下さい。 .....

人形のみやひで

事業者名

人形のみやひで

桃の節句のひな飾りは、平安時代の宮中の結婚式をイメージしてつくられています。でも、現代につながる雅やかなひな人形がつくられるようになったのは江戸時代。きっと江戸時代の女の子たちにとっても、平安貴族の雅な世界は憧れの的だったのでしょうね。日本 でいちばん華やかな十二単に身を包み、端正なお顔立ちのお内裏さまと結ばれるおひなさま。自分のお人形が幸せそうにしていたら、自分まで幸せになれる気がしてきます。 .....

増太郎裁鋏製作所

事業者名

増太郎裁鋏製作所

伝統技術を継承する増太郎ハサミでは数十種類に及ぶはさみを自社製作しており、縫製ほか自動車・電気などの各種工業、食品加工やハイテク関連、家庭用の製品まで幅広く事業展開しています。 裁ち鋏は、明治初期より伝わる技術で作られていますが、伝統的な 技術・技法でつくるだけでは、産業として成り立ちません。 伝統的な技術・技法を守りながら、時代にあった製造法により、時代に求められる製品を作り出さねばならないと考え、製造されています。 .....

株式会社 富田染工芸

事業者名

株式会社 富田染工芸

SARAKICHIをプロデュースする富田染工芸の工房は神田川にかかる面影橋の近くに古くから位置しています。面影橋は広重の「名所江戸百景」に表現されていて当時太鼓橋であったことがわかります。 SARAKICHIのロゴにはその当時の面影橋がモチ ーフとされています。外側上部の半円がその橋で、下部は水面に移る橋を表しています。SARAKICHIをひらがなで書くとそれぞれが反転した文字のようになり(さらきち)、左右対称を試みることで家紋のようにもみえます。 SARAKICHIは着物の歴史とその伝統技術を基軸としながらも、現代に流れを乗せて新しいデザインを生み出すブランドとして、女性もののスカーフやストールだけではなく「小紋タイ」や「小紋チーフ」など、男性向けアイテムへと、その枠を広げています。近年では、ドイツのアンビエンテやパリでのメゾン・エ・オブジェなどの海外展示会での発表を重ね、国内外からの高い評価を得ています。伝統工芸に対しての新たな世界感を生み出すと共に、ひとつひとつ手染めであるからこそ感じられるクオリティを大切に皆様にその素晴らしさを、お伝えてしていきたいと考えています。 .....

株式会社 市原

事業者名

株式会社 市原

1854年(安政元年)にペリーが日米和親条約締結のために浦賀に来航した際、洋傘が持ちこまれ、世間の注目を浴びたと言われる。 1872年(明治5年)に洋傘製造会社が組織され、東京の職人たちの手により東京洋傘の本格的な生産が始められた。 骨 屋、手元屋、生地屋、それらを組み立てる洋傘職人による分業で行われる。 一切の妥協を許さず、手間を惜しまない職人により作り上げられた東京洋傘には、均一でバランスのとれたフォルムを追求するが故に編み出された高い技術を要する東京独自の縫製技法や、使う者の使い心地を高めるための職人の細やかな心遣いも散りばめられている。 装飾的な美しさと機能性を兼ね備えた東京洋傘は、雨傘としても日傘としても大きな役割を果たす。 雨の日は雨傘を、日差しの強い日は日傘を使用することで、天候による憂鬱な気分を喜びに変え、我々の心を豊かにする。 東京洋傘は東京都が2018年3月22日に指定した伝統工芸品です。 東京の伝統工芸品とは、時代を越えて受け継がれてきた伝統的な技術と技法によってつくられたもので、現在41品目が指定されています。 .....

三田村楽器店

事業者名

三田村楽器店

東京琴は、18世紀頃に現在の原形が作られ、時代と共に改良を重ねてきた。長さや厚み、反り具合を変えて音量を増やし、琴爪を大きくして音質をクリアにすることで、東京琴ならではの美しい音色と余韻が確立された。東京琴が目指す優れた琴とは、職人と奏者、 そして両者を仲介する楽器店が満足するものである。職人は奏者のオーダーをもとに、奏者の力量や修練を踏まえながら、理想の音が出ることを考えて制作に取りかかる。甲羅と呼ばれる胴体部分を削る作業は、削り加減によって音色が左右される重要な工程だ。素材となる桐は産地や育った環境によって硬さや木味が異なり、職人は甲羅の厚さを調節しながら内側を削っていく。桐の年輪や木口を見極め、表面の木目の美しさを生かすために、完成品の出来栄えを予測しながら仕上げに取りかかる。そうした職人の技と経験が琴づくりに注がれ、職人と奏者の合作として唯一無二の音を生み出している。 .....

提灯屋まえもり

事業者名

提灯屋まえもり

提灯の文字は、一筆で一気に書いていく場合もあるが、楷書の筆文字を太く(江戸文字)、できるだけ隙間なく大きく描くことで、遠めにも判読しやすい文字に仕上げる。 木炭や鉛筆などで、あたり(下書き)を取り面相筆で文字の輪郭を素描き(籠文字)して丸 筆や平筆、刷毛で文字の中を塗っていき、はね、はらいなどを整えて完成する。 家紋を描く場合には、分廻し(手づくりのコンパス)で円を描き、様々な割り付けをして下書きをし、面相筆で素描きをして中を塗り込み完成する。 .....