日本伝統工芸品販売

11富田染工芸

富田染工芸

SARAKICHIをプロデュースする富田染工芸の工房は神田川にかかる面影橋の近くに古くから位置しています。面影橋は広重の「名所江戸百景」に表現されていて当時太鼓橋であったことがわかります。 SARAKICHIのロゴにはその当時の面影橋がモチーフとされています。外側上部の半円がその橋で、下部は水面に移る橋を表しています。SARAKICHIをひらがなで書くとそれぞれが反転した文字のようになり(さらきち)、左右対称を試みることで家紋のようにもみえます。

 

SARAKICHIは着物の歴史とその伝統技術を基軸としながらも、現代に流れを乗せて新しいデザインを生み出すブランドとして、女性もののスカーフやストールだけではなく「小紋タイ」や「小紋チーフ」など、男性向けアイテムへと、その枠を広げています。近年では、ドイツのアンビエンテやパリでのメゾン・エ・オブジェなどの海外展示会での発表を重ね、国内外からの高い評価を得ています。伝統工芸に対しての新たな世界感を生み出すと共に、ひとつひとつ手染めであるからこそ感じられるクオリティを大切に皆様にその素晴らしさを、お伝えてしていきたいと考えています。

東京染小紋とは

東京染小紋とは

東京染小紋(とうきょうそめこもん)は東京都の新宿区や世田谷区周辺で作られている染織品です。1976年(昭和51年)に伝統的工芸品として国から指定を受けました。
東京染小紋の特徴は、幾何学模様の繊細さと格調高い気品があることです。東京染小紋には伝統柄による単色染めを基本とした「江戸小紋」と創作が比較的自由な「東京おしゃれ小紋」があります。そのため、おしゃれ着として着るだけでなく、柄や帯の組み合わせによって略式の礼装にも着られるなど幅広く楽しめる小紋です。

基本情報


商号 株式会社 富田染工芸
設立
住所 東京都 新宿区 西早稲田3-6-14
従業員数
取り扱い品目 東京染小紋
メールアドレス tomosen@mtj.biglobe.ne.jp
ホームページ

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