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真珠の歴史はとても古いものです。真珠とはそもそも天然の貝の成分から生成されるものですので、 世界各地で環境や条件が整い次第ごく自然に、私たちの前にその姿を現してきました。 とは言っても悠久の大自然が時間をかけて作るものですから、人が手に できるケースはとにかくまれであり、 いつの時代でも貴重な宝として細々と採取されていました。文明の発祥の地ではどこでも真珠を宝として扱い、 調査や記録によりエジプトでは紀元前3000年、中国では紀元前2000年もの昔からその影が見え隠れします。 貝殻由来の天然成分ですから飲用にすることもあり、溶かして薬にしてクレオパトラも重宝したと伝えられるほどです。 .....
すべての工程を桐たんす専門工房では、一人の職人が担当し一棹の桐タンスをしあげています。 ・桐材も市場へ出向き目で見て触れて買い付けする技術 ・桐の木はアクが強いのでアクが抜けるまで自然乾燥する見極める技術 ・木の杢を見ながら仕上げを考 えながら木取りをする技術 ・作る技術 ・夜叉の実を一番良い色になるまで煎じ着色する塗装する技術 ・お客様にお会いし大切に使っていただけるよう説明できる技術 ・洗い直しの技術 このすべての技術をもつ桐たんす職人が造り上げるから後の狂いが生じなく見た目に美しく機能的な桐たんすとなるのです。 .....
昭和二年に創業以来こだわり続けている唐木指物製造。先代からの伝統的な技術や技法を守り続け、今もなお受け継がれています。 使えば使う程、味合いが増す工匠の心意気が見事に終結した逸品の数々。古き伝統の中にも、常に現代の生活様式に馴染む作品づく りを心がけています。当社では、そんな伝統によって培われ精緻の限りをつくした手作りの工芸品、和家具を多数取り揃えております。 .....
初対面の印象抜群。 美しき飴色に和モダンを感じる越前漆器のカードケース 福井県鯖江市の三大地場産業である越前漆器。その漆器産地で、日々新たなモノづくりを目指す土直漆器と、持つほどに味わいが増すカードケースを作りました。 堅牢さと 美しい色合いを持つ、古来よりある塗りの技法「白檀塗」とは、銀箔で蒔絵を施した上に透き漆をかけることで絵柄が浮かび上がる伝統的な技法です。 【白檀塗(びゃくだんぬり)】 金箔や銀箔で蒔絵を施した上から透き漆をかけることで 絵柄が浮かび上がってくる伝統的な技法です。 最初は黒く感じるかもしれませんが、使っていくうちに徐々に色が出てきます。 それに伴い、ゆっくりと姿を現す蒔絵の繊細な美しさ。 とても上品でモダンな仕上がりとともに、漆の経年変化をお楽しみください。 この「飴色×黒」のコントラスト、和装はもちろんだが実はビジネススタイルにも非常によく映える。 表面にゆるやかな凹凸を持たせたデザインは漆の艶を際立たせるのに一役買っており、しっとりと吸い付くような質感もまた手に心地良い。 ビジネスでの使用としても十分。汚れが付きにくく耐久性もあるという漆は、細かな手入れが必要ないのも嬉しい。 こんな優美な名刺入れが胸元から姿を現せば、必ずや相手に鮮烈な印象を与えることだろう。「実はこれ……」と、会話のフックにしても話が広がるはず。 縁起の良い柄ばかりなので、お世話になった方や海外からのゲストへのちょっとしたギフトに選んでも喜ばれそうだ。 緩やかな曲線を描いた木製のケースに手に、職人が心を込めて、ひとつひとつ丁寧に手作業で漆を塗っております。 しっとりと馴染む感触をお楽しみください。 .....