詳細情報
ごはんを盛り付けるのに、ちょうどよい大きさの飯椀です。
電子レンジや食洗機にも対応した強度のある越前焼の器に、市松文様を手描きしました。西洋では石畳文様と呼ばれます。新しい素材に伝統文様を施した市松シリーズの主張しすぎないデザインは、和洋問わず、どんなテーブルシーンもシックに演出してくれます。食材の味さえも引き立ててくれます。
商品説明
つくったサムライは伝統製法にこだわる人
越前焼の発祥は約850年前、平安時代末期と考えられています。釉薬を使わずに焼く焼き締めや、灰釉を中心とした素朴な肌触りが特長です。経済産業大臣指定の伝統的工芸品でもあります。
古くからの伝統製法にこだわりながらも現代的な作品を生み出す踏青舎の泉直樹さん。福井の工芸7人のサムライの一人です。自然からヒントを得たイメージと、自然釉を使ってつくります。長い歴史の中で、越前焼はそれぞれの時代に合わせた進化を続けてきました。作品ではなく道具として使ってもらえる陶器を目指し、電子レンジや食洗機に対応した土を開発し、現代の暮らしでも使いやすい器をつくっています。もちろん、料理がおいしく見えるような、飲み物がおいしく感じられるような器になるよう、心がけています。
■TSUBOMI
伝統と技術が集約した、伝統工芸品に惹かれた新進気鋭の秋元さくら氏が、自身の料理を引き立てる、使いやすく耐久性も兼ね備えたキッチンアイテムをプロデュースしました。
VISION
もの創りを通して、日本一幸せな福井県に
オリンピックが東京に決まり日本全体として盛り上がりを見せています。しかし我々が生まれ育った故郷は地方はどうでしょうか。経済や人の流れが東京1極集中となり自然人口減に加え若者の都心への流出が止まりません。地方はますますやせ細っていきます。地方にはそれぞれ先人から受け継いだ伝統や魅力ある資源があります。モノづくりやITを通じて、先人から受け継いだ伝統や想いを絶やさないように継承し、私たちの子供が戻って来たくなるような魅力ある古里、または移住したくなるような福井県にしていきます。幸福度ランキング1位の評価を得ている「幸福日本一ふくい」。我々は事業を通じてさらに「幸せな県ふくい」を目指します。
HISTORY
2011年
セメントプロデュースデザインとメガネ材料と技術を使った「鯖江ミミカキ」を共同開発する。
2013年
「鯖江ミミカキ」グッドデザイン賞受賞。
2014年
福井7つの国指定伝統的工芸品の若手職人グループ「福井7人の工芸サムライ」発起
2015年
「ガイアの夜明け」、新聞、ラジオ、雑誌など各メディアで活動が取り上げられる。
2016年
鯖江地域活性プランコンテストおとな版で「メガネーランド構想」が観客投票1位を受賞。
2017年
「メガネーランド構想」より鯖江のお土産「アメガネ」を開発し「メガネストリート」を鯖江市と共同設置する。
2018年
福井の活性化を目的に「美Sign」を発起
メンバーズエッジ「さとやまオフィス」に福井の伝統工芸を使い企画設計に参加
神戸市「ものデザインコラボLAB KOBE」登壇
高級美容室に設置する女性向けデジタル放送局放「美サイン」掲載。福井新聞
日本海スタイル(日本海側新聞社10社共同企画)掲載
¥6,600(税込)