日本伝統工芸品販売
江戸木版画は、町人文化が花開いた江戸時代後期に、飛躍的に発展しました。 その発展を支えたのは、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重といった江戸の天才絵師たちの活躍です。 そして、その技術は、200年もの間、今日まで東京を中心に継承されてきました。
昭和27年、台東区元浅草で高木蟹泡堂を経営している高木省治氏に師事し、4年間の修業の後、現在地で独立しました。 摺師の系譜でいえば村松三井系の流れをくんでいます。 浮世絵や近代以降の絵画などといったものにとどまらず、菓子箱の上紙・郵便記念切手の包紙なども手掛けています。
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