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11自性寺焼里秋窯(群馬県指定ふるさと伝統工芸品)(安中市指定重要無形文化財)

自性寺焼里秋窯(群馬県指定ふるさと伝統工芸品)(安中市指定重要無形文化財)

次第に郷土色の薄れ行く昨今、当里秋窯の作品は、自性寺焼復興者である事の誇りと自覚のもとに、全て安中市下秋間地内に産出する良質な陶土を用いて、手作り成形しています。
尚、焼締作品については、六昼夜から七昼夜の長時間に亘り、
登り窯や穴窯で、松薪による炎の洗礼を受けた、天工と技の結晶です。
重厚且つ、温もり溢れる自性寺焼里秋窯ならではの作品をご堪能下さい。

青木昇経歴・(安中市指定重要無形文化財)(群馬県ふるさと伝統工芸品)

青木昇経歴・(安中市指定重要無形文化財)(群馬県ふるさと伝統工芸品)

1946年 前橋市今井町に生まれる。
65年 群馬県立前橋工業高校卒業。
71年 陶芸を志す。
73年 吉岡町の水沢観音通りにて水沢陶芸苑を開設。(水沢陶芸苑は80年閉鎖)
78年 自性寺焼古窯跡を調査研究、陶土探索発見。
同年 下秋間の土による作品を発表し、大きな反響を呼ぶ。
79年 下秋間古窯跡近くに、陶房里秋窯を建設し、作陶を開始、自性寺焼の復興なる。同時に後進の指導育成を始める。
83年 同志を糾合し、陶芸村を結成、初代代表に就任。
86年 里秋窯陶芸館を建設。
88年 「話の本棚この人と30分」(県教育委員会番組、群馬TV)。
同年 登り窯を築窯し、初期自性寺焼を再現す。
91年 映画「群馬の焼物今昔」(県教育委員会制作)。
94年 新工房(無漏地庵)建設。
96年 穴窯築窯。
97年 技に迫る「匠の時代の先駆者達」(群馬TV)。
98年 群馬県ふるさと伝統工芸品の指定を受ける(陶芸に於いて、第1号)。
2000年 群馬県ふるさと伝統工芸士に認定される(陶芸に於いて第1号)。
01年 群馬県青少年ホーム連絡協議会表彰を受ける。
02年 群馬県知事表彰(勤労青少年健全育成功労)。
04年 高崎市長表彰。
05年 安中市功労者表彰(産業、教育文化功労)。
06年 群馬県功労者総合表彰受賞(伝統陶芸復興による功労)。
07年 群馬TV、鶴太郎の「風人の画布」(群馬県制作、サブタイトル陶芸ライフ)
同年 卓越技能章受章「現代の名工」(厚生労働大臣表彰)
同年 群馬県優秀技能賞受賞(群馬県知事表彰)
09年 FM OZE (沼田FM)瑠璃色のブックマーカーにて、拙著「自性寺焼よもやま」を6回に亘り朗読される。
11年 群馬県ふるさと伝統工芸士会会長に就任
12年 黄綬褒章受章(秋)
14年 『留さんのニッポン焼物紀行』福留功男リポーターBS朝日放送
16年 群馬県功労賞受賞
16年 NHKTV,首都圏ネットワーク及び、ほっとぐんま640にて特集
18年 安中市重要無形文化財に指定される。

関連動画


NHKほっとぐんま640のテレビ画面を動画撮影したものです。

関連画像


自性寺焼里秋窯

穴窯の窯出し

穴窯で焼いた生徒の作品

当窯代表的な金花紋の作品

紫陽花釉丸瓶

穴窯の窯から炎が噴き出る

穴窯の窯焚き

生徒達の年一度の展覧会

基本情報


商号 自性寺焼里秋窯
設立
住所 群馬県 安中市 下秋間4670−1
従業員数
取り扱い品目 益子焼
メールアドレス n-aoki201@pj8.so-net.ne.jp
ホームページ http://www002.upp.so-net.ne.jp/jisyojiyaki/

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