日本伝統工芸品販売
堤人形は、ここ堤町の町の産業として町と人々に愛され育てられた人形です。その堤町で製作をしているお店で、江戸時代には町の人ほとんどが製作に携っておりましたが時代と共に作り手は減り、その中で、昭和初めまで製作していた宇津井家を始め他の数軒からここ「つつみのおひなっこや」では、土型等約2,000個ほどを受け継ぎ製作しております。(土型約1,700個は仙台市の有形文化財に指定されております。)
人形のふるさと堤の町には、江戸の頃 窯元と人形屋が並び、堤人形は愛着をこめて 「おひなっこ」って呼ばれたそうです。 いまは多くが姿を消し、 伝統の工房はわずか2つほど。 そのような歴史のなか「つつみのおひなっこや」は 伝統の技を継承してきました。 受け継がれてきた江戸時代の人形古型を使い、 一方で、自由な感覚で彩色した品々もいい感じ。 いずれも、作り手のやさしさがつたわるような、 そして一本筋のとおった丁寧な愛らしさで ずっと大事にできそうなオブジェです。
堤人形 鯛のり寄り添い猫
堤人形 赤けし
松川だるま 大黒8寸・宝船9寸
伊達なだるま
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