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11二本松萬古焼の歴史

二本松萬古焼の歴史

山下春吉により江戸時代末期の安政年間(1854~1860)に現在の福島県二本松市で始めたとされています。
春吉は、天明・寛政期(1781~1801)に二本松で、ふすべ焼を創始した山下惣介(3代目)の子にあたります。 異父兄である4代目惣介の雇い入れた職人に京都から来た三浦屋文助がおり、彼の製作した畳み急須が春吉に影響を与え、 二本松萬古製造の動機となったと伝えられています。
明治中頃から生産は次第に減少しつつ、昭和まで萬古焼製造は続き、戦時中は一時途絶え、戦後復興が図られます。 そして現在、二本松萬古は井上窯に伝統が引き継がれています。 長く使ってこそ、その真価を発揮する焼物です。

受賞経歴

受賞経歴

第1回河北工芸展 河北賞受賞
日本現代工芸美術展 本会員賞受賞
東北現代工芸美術展 会員賞受賞
日展会友
現代工芸美術家協会 本会員
個展10回
日本現代工芸美術展第48回展審査員
日本現代工芸美術展第56回展審査員
日展入選14回
改組新第3回日展入選 大地の芽生え
改組新第5回日展入選 住み慣れた大地

基本情報


商号 有限会社 井上窯
設立
住所 福島県 二本松市 二伊滝1-456
従業員数
取り扱い品目 二本松萬古焼
メールアドレス inoue456@crocus.ocn.ne.jp
ホームページ http://www.inouegama.com/

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