日本伝統工芸品販売

11川連漆器の特徴

川連漆器の特徴

川連漆器は下地に重点をおいているのが特徴です。
下地とは駒毛のハケで柿渋や生漆を直接数回塗る「地塗り」など7~8工程あり、仕上げがきれいにいくように基礎をつくるための工程です。そうすることで、狂いのこない堅牢で非常に丈夫なものをつくることができるのです。
仕上げは「花塗り」。漆本来の美しい光沢が生命ともいえる塗りです。研がずに乾燥させなめらかな表面を出す技術で、塗りムラが出ないように刷け目を見せずに漆を均等に塗るのは熟練した職人技の見せどころです。
価格はリーズナブルで小物から家具まで品揃えが豊富です。
また、昭和30年頃から漆器の技術を活かした仏壇製造が始められ、今では全国でも有数な産地として成長しています。
日本が誇る伝統的な職人技をぜひ感じてください。

漆について

漆について

漆とはウルシ科ウルシノキから得た樹液であり天然塗料として扱われます。漆器とは漆を施した工芸品全般を指します。
また日本での漆の語源は「うるわし(麗し)」と微細で美しく見栄えあるところに由来します。漆や漆器は海外で「japan」とよばれるように日本の伝統文化を代表するものであります。

基本情報


商号 山忠漆器
設立
住所 秋田県 湯沢市 川連町字大舘130‐1
従業員数
取り扱い品目 川連漆器
メールアドレス pkhhk550@yahoo.co.jp
ホームページ http://yamachu-sato.jp/

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