日本伝統工芸品販売

11伝統の線香

伝統の線香

駒村清明堂は、明治時代から続く創業100年以上の線香屋です。筑波山の麓である石岡市小幡にありまして、製造と販売をしています。杉の葉を水車で粉にしてつくる杉線香。原料も設備も動力もすべて自然の恵みに頼るその製法は、100年間少しも変わっていません。事前の予約が必要ですが、見学や作業体験の受け入れをしております。地域資源プログラムの認定を承って完成した100年の香りは100年以上の伝統がある笠間市の菊まつりで使用した菊を使った線香で大変好評を得ています。

水車を使い丁寧に製造される線香

水車を使い丁寧に製造される線香

駒村清明堂では筑波山の渓流(恋瀬川の源流)を利用し水車を回しています。水車の仕事は、杉の葉を細かくすることです。杉線香の材料となる粉を作っているのです。水車の力を利用し絶え間なく働き続ける歯車。小気味のいいリズムで葉を粉砕していきます。
1日半から2日ほどかけて杉をじっくり粉状にしていきます。機械なら、もっと早くしかも大量に粉にできますが、じっくり臼でつかないと杉の葉が熱をもってせっかくの香りがとんでしまいます。水車のスピードで臼で搗くから杉の葉の香りが活きてきます。

基本情報


商号 駒村清明堂
設立
住所 茨城県 石岡市 小幡1899
従業員数
取り扱い品目 東京洋傘
メールアドレス kmu@aaa.bbb
ホームページ

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