日本伝統工芸品販売

11銀器の歴史

銀器の歴史

その昔、大陸では騎馬民族の移住生活により、割れない金属器が使われていたと推測されます。その製作技術は奈良時代にわが国へと伝わり、正倉院御物のなかに幾つか銀の器が見られます。その後、日本国内に於いて天皇家の食器や、戦国の武具の飾り等に銀が用いられ、また、金や銅との合金も作られ、日本独自の発展を遂げました。

一般の人たちに伝わるのが、江戸元禄後期のことです。町の旦那衆が豊かとなり、職人に簪、印籠、煙管など作らせ、 町人に身近なものとなっていきます。その後明治に廃刀令が下り武具刀剣類の飾り職人たちは花鳥風月を織り込んだ花器、人事風物誌的な置物、西洋文明的な装身具類などへと、古来の技を活かしていきます。万国博覧会にも出品され、世界的に高い評価を受けました。

第二次大戦後、日本に駐留するアメリカ人が、祖国への土産にと大量の銀製品を購入しました。現在のストラップ的な小物から、装身具、食器、調味料容器、キャンドルスタンド、等などかなりの種類と量が生産販売され、これが今の東京銀器産業の発端となった次第です。

プロフィール  いづみ けん

プロフィール  いづみ けん

伝統工芸士
文化学院金工非常勤講師12年勤務
日本彫金会会員
東京銀器工業協同組合理事

略歴
昭和29年	横浜出生
昭和51年	文化学院 卒業
昭和52年~53年	日本国内行脚の旅
昭和54年	株式会社 白金 入社
昭和56年~58年	東京銀器新作コンクール
・奨励賞 受賞
・金賞 受賞
・東京都知事賞 受賞
・東京都労働経済局長賞 受賞
昭和59年~60年	日宝連全国統一作品コンクール
・日宝連実行委員長賞 受賞
・中小企業庁 長官賞 受賞
・東京通商産業局長賞 受賞
平成元年~3年	JJAジュエリーコンテスト工芸部門
・山梨県知事賞 受賞
・労働大臣賞 受賞
平成5年	株式会社 白金 退社
※イタリア・北欧視察→帰国後 開業
平成7年~13年	伝統工芸日本金工展 入選
全日本金銀創作展
・ワールドゴールドカウンシル賞 受賞
・伝統工芸品産業 振興協会 会長賞 受賞
平成17年	浅草に工房店舗教室『銀泉いづみけん』設立

関連動画



                    

関連画像


 

 

 

 

 

 

 

 

基本情報


商号 銀泉いづみけん
設立 2005
住所 東京都 台東区 浅草2-26-5 SDSビル201
従業員数
取り扱い品目 銀製品
メールアドレス izumiken@nifty.com
ホームページ https://www.izumiken.com/

担い手募集


ただいま求人募集を行っておりません

販売商品


草履をあしらった携帯ストラップです。 銀製のストラップ! 刀の柄に紐がついてますので、バッグなどに簡単に付ける事ができ、また鍵につけるのも良いですね!海外の方にもお土産として喜ばれそうなデザインです♪ 銀器の歴史 その昔、大陸では騎馬民族の移住生活により、割れない金属器が使われていたと推測されます。 その製作技術は奈良時代にわが国へと伝わり、正倉院御物のなかに幾つか銀の器が見られます。 その後、日本国内に於いて天皇家の食器や、戦国の武具の飾り等に銀が用いられ、 また、金や銅との合金も作られ、日本独自の発展を遂げました。. 現在のストラップ的な小物から、装身具、食器、調味料容器、キャンドルスタンド、等などかなりの種類と量が生産販売され、 これが今の東京銀器産業の発端となった次第です。 ※ギフト対応ご希望の方は、お手数ではございますがご希望の商品及び贈答目的を明記の上お問い合わせください。
¥11,000(税込)
市松模様のブレスレットです。 いちまつ紋様とは、江戸中期、吉宗将軍の頃の上方人気歌舞伎役者、佐野川市松が着ていた着物の柄から由来しているそうです。 世界のあちこちにもある紋様ですが、なぜか和風であり現代的でもあると感じられるのはそのシンプルさにあるのかも知れません。 それを荒らしと光沢との二本の金鎚により打ち分けました。丸い跡のつく金鎚で四角い模様を出す難しさです。集中力を要し、一日いくつもできませんが、ひとつひとつ心気を籠めて打ち出しました。 ※ギフト対応ご希望の方は、お手数ではございますがご希望の商品及び贈答目的を明記の上お問い合わせください。 【サイズ】 腕周り Sサイズ 約12cm~14cm Mサイズ 約15cm~17cm Lサイズ 約18cm~20cm 【備考】 ※お使いのモニターによっては、商品画像と若干の色合いの違いがございます。 ※手作りの為、形や寸法などに若干の誤差がございます。
¥16,500(税込)
純銀材に純金を鍛造接合(内側)したブレスレット。 般若心経本文262文字を表に、原型総手彫りの鉄型にて打刻しました。 銀器の歴史 その昔、大陸では騎馬民族の移住生活により、割れない金属器が使われていたと推測されます。 その製作技術は奈良時代にわが国へと伝わり、正倉院御物のなかに幾つか銀の器が見られます。 その後、日本国内に於いて天皇家の食器や、戦国の武具の飾り等に銀が用いられ、 また、金や銅との合金も作られ、日本独自の発展を遂げました。. 現在のストラップ的な小物から、装身具、食器、調味料容器、キャンドルスタンド、等などかなりの種類と量が生産販売され、 これが今の東京銀器産業の発端となった次第です。 ※ギフト対応ご希望の方は、お手数ではございますがご希望の商品及び贈答目的を明記の上お問い合わせください。 手首周りサイズ S(12~14cm) M(15~17cm) L(18~20cm) 【備考】 ※お使いのモニターによっては、商品画像と若干の色合いの違いがございます。 ※手作りの為、形や寸法などに若干の誤差がございます 。
¥198,000(税込)
猫とか犬の足跡と思ってください。 鋳造に頼らず、金鎚と鏨で打ち出した総手作り一点もの。 ご希望あらばネーム入れします(ただしおまかせ字体にてローマ字8文字、またはひらがな5文字以内無料)。  銀器の歴史 その昔、大陸では騎馬民族の移住生活により、割れない金属器が使われていたと推測されます。 その製作技術は奈良時代にわが国へと伝わり、正倉院御物のなかに幾つか銀の器が見られます。 その後、日本国内に於いて天皇家の食器や、戦国の武具の飾り等に銀が用いられ、 また、金や銅との合金も作られ、日本独自の発展を遂げました。. 現在のストラップ的な小物から、装身具、食器、調味料容器、キャンドルスタンド、等などかなりの種類と量が生産販売され、 これが今の東京銀器産業の発端となった次第です。 ※ギフト対応ご希望の方は、お手数ではございますがご希望の商品及び贈答目的を明記の上お問い合わせください。 巾:約10ミリ、重さ:約7グラム前後(サイズによりきり)、材質:銀999(混ざりけの無い純銀なのでアレルギー性希弱)、サイズ:8~22ですが応相談、 在庫の無いときは一ヶ月くらいかかります。 【備考】 ※お使いのモニターによっては、商品画像と若干の色合いの違いがございます。 ※手作りの為、形や寸法などに若干の誤差がございます 。
¥13,200(税込)
ブレスレットの内側には、般若心経を音のままローマ字にて手彫りの鉄型で打ち込みました。 見えない部分にも力を注いだ作品です。 イギリスのロックアーティスト、エリック・クラプトンが2004年のワールドツアー中に 武道館で右腕につけて演奏してくれたのには嬉しかったです。 ※ギフト対応ご希望の方は、お手数ではございますがご希望の商品及び贈答目的を明記の上お問い合わせください。 腕周り Sサイズ約12~14cm Mサイズ約15~17cm Lサイズ約18~20cm   【備考】 ※お使いのモニターによっては、商品画像と若干の色合いの違いがございます。 ※手作りの為、形や寸法などに若干の誤差がございます。
¥66,000(税込)

カテゴリ一覧