日本伝統工芸品販売
①軽くて丈夫 朴(ほお)や栃(とち)などの木材を使っているため、見た目よりも軽く仕上がります。 また漆を何層にも塗り重ねているので時間が経つとともに丈夫になっていきます。 ②手触りがいい 漆の滑らかな手触りの中で彫りのアクセントが特徴的。 ずっと触っていたくなるような気持の良い手触りです。 ③使う人によって風合がことなる 使っていると風合が増してくることも漆器製品の良さの1つですよね。 特に村上木彫堆朱は“つや消し”という工程を入れて仕上げる技法が多いため、手に持って使うだけでも艶が出てきます。 持ち上げたり、つかんだり、なでたり。 ふれる手の温もりで使う人だけの艶になり、世界で一つだけの漆器になっていくのです。
村上木彫堆朱は木地師、彫師、塗師の3部門に分かれ、20以上の工程を経て1つの品物を仕上げます。 木地師が形を作り、彫師がそこに彫刻を施し、塗師が漆を何層にも塗り重ね、漆が塗り重ねられた品物に彫師がさらに細やかな彫刻(毛彫)を施し、最後に塗師が品物全体に漆を塗り込み仕上げていく…… ご使用いただく方々に喜んでもらえるよう、一つ一つの工程を丁寧に手掛け、作成しています。
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