葛飾北斎の浪裏の作品をモチーフにしました。
躍動感ある波飛沫の繊細さを表す「白」、七宝独特の鮮やかな透明感の「青」の釉薬で彩っています。
大切な方への贈り物にどうぞ。
【東京七宝の歴史】
七宝とは、金・銀・銅などの土台に、釉薬(ガラスの粉)を盛って色を付け、高温の炉で焼成する伝統工芸。
東京七宝の歴史は、江戸初期、平田彦四郎が朝鮮からの渡来人に七宝焼技術を学び、
凹部に色付けしたと言われています。彼は徳川幕府のお抱え七宝師として名作を残しました。
明治6年、新政府が勲章の製造を造幣寮(現造幣局)に依頼。七宝焼家元であった平田春行が試作品を完成させ、日本初の勲章「旭日章」となりました。現在はこれをベースに、アクセサリーなど、さまざまな商品が作られています。
【サイズ】18㎜丸 タイピン金具 55mm
【重さ】 7g
【色】メッキ ロジウムメッキ
カラー 青
【材質・素材】丹銅
【備考】
※お使いのモニターによっては、商品画像と若干の色合いの違いがございます。
※手作りの為、形や寸法などに若干の誤差がございます
¥5,500(税込)