「エターナル」は永遠に続く色彩の環を表現しています。
熟練した職人が七宝ガラス釉薬を1色づつ盛り込み何度も焼成を繰り返し、特に難しい部分は研磨で12面を回転する砥石で削ります。この技法を使った作品は他は見られません。
東京七宝の特色である美しい発色をぜひお楽しみください。
【東京七宝の歴史】
七宝とは、金・銀・銅などの土台に、釉薬(ガラスの粉)を盛って色を付け、高温の炉で焼成する伝統工芸。
東京七宝の歴史は、江戸初期、平田彦四郎が朝鮮からの渡来人に七宝焼技術を学び、
凹部に色付けしたと言われています。彼は徳川幕府のお抱え七宝師として名作を残しました。
明治6年、新政府が勲章の製造を造幣寮(現造幣局)に依頼。七宝焼家元であった平田春行が試作品を完成させ、日本初の勲章「旭日章」となりました。現在はこれをベースに、アクセサリーなど、さまざまな商品が作られています。
【サイズ】11号 13号 15号
※サイズオーダーもお受けしております。お気軽にお問合せください。
ご注文いただいてから製作致しますので、完成まで約1か月ほどかかります。予めご了承ください。
【重さ】 6g
【色】 メッキ みがきのみ
グレー グラデーション
【材質・素材】SV950
【備考】
※お使いのモニターによっては、商品画像と若干の色合いの違いがございます。
※手作りの為、形や寸法などに若干の誤差がございます 。
¥26,400(税込)