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11東京手描き友禅

東京手描き友禅

手描き友禅は開発されて400年あまりたちます。
その技法は、初期の頃にはすでに確立されていて、現在とあまり変化は無いのだそうです。
しかし、描かれる内容は、その時代の文化を反映するような題材が描かれて来たのでしょう。
昔の着物の写真集などを見ていますと、馬の鞍とか、お城とか、こんな図柄が身に纏うものに描かれることへの驚きと、それを注文した人物への興味が湧きます。
佐藤洋宜さんは、友禅師のなかでは中堅の世代で、今や 油が乗り、新作を精力的に発表しています。
佐藤さんの作品の特徴は「遊び心」と言えるでしょう。
伝統と現代性それぞれの魅力を取り入れて楽しませてくれます。
ですから観るだけでも楽しめるのです。

東京手描き友禅作家 佐藤洋宜

東京手描き友禅作家 佐藤洋宜

1953年  山形県松山町 出身
75年  友禅職人 村井順三氏に入門
82年  独立
84年~現在まで 東京、仙台、大阪、広島でグループ<サシェ>よる グループ展
93年、96年 美人画家の父、故 佐藤公紀との二人展
03年~10年 土日画廊にて個展開催
03年  山形県松山町資料館にて、阿部信行氏と「ふるさとを染める」

基本情報


商号 東京手描き友禅 佐藤洋宣
設立
住所 東京都 西東京市 泉町1-5-22 泉野ハイツ201
従業員数
取り扱い品目 東京手描友禅
メールアドレス hiryoshi-47@mub.biglobe.ne.jp
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